t-screenの日記

こんにちは!気ままなブロガーt-screenです!恋人に向けた詩や自身の頭の中で考えた物語などを発信しています!少しでも目に留まった方、空想の世界へ一緒に歩いてみませんか?

fear, smiles and love

いろいろなことを考えすぎた いろいろなことを抱えすぎた 自分の心が擦り減り 形が変わりつつあることにも気付かないほど 余裕がなかった 肌に触れる暑さよりも冷え切っていた心 愛を冬眠にかけるように塞ぎ込んでしまった 冬がノックをすると共に 気持ちに…

Delay Heart

揺れる思い 簡単には冷たくならない頑なな冬と同様 心もまた衣替えできずにいる 一つ変化したことは 物理的ななにかを 目先のなにかを 私情で埋めようとは思わなくなった どんな形であれ幸せという宝石を ガラス越しで眺めるだけの幸福に手を合わせる 大人に…

Miller Miller

恋をしていた 稲妻が落ちるほど好きになった 時間を共にするほど膨らみ 春夏秋冬同じ方向を向きながら歩いた そして愛に変わっていった 激しくはないものの まるで穏やかな海のように深く、広い気持ち 初めて終わりが見えないと感じていた 心の底から愛し愛…

mirror mirror 28

下を見ながら歩いていた ぶつかることも上を見る感動も忘れて 体を心を痛めつけながら歩く 夕日が死角から照らしてくる 君も好きだと言った夕方を感じれない 前は同じ夕日を見ていたのに 1番好きな夕方を避けている 君の目を見て交わす言葉が 今では君の目を…

mirror mirror 27

波の音に耳を傾けてみる 情報量が価値の指標と錯覚する時代 過去に想像できなかったら未来がここにあり ここにあるものが未来を越えることは必然 人は自身が追いつかないほどの情報量を抱え それを整理するためにシンプルなものを求める 目は心の窓であり価…

mirror mirror 26

凍てつく向かい風に逆らいながら 心も身体も温まる追い風に期待を寄せ 君と2回目の記念日を迎える 愛し続けるのに時の数は関係ないが 君と歩く砂浜と見る星の数は 愛を確かめるのにうってつけだ 1度目2度目以上に 愛を伝え、これからも君の笑顔を たくさんみ…

mirror mirror25

君の名前は至る所に存在する 風景、町の名前、人の心 その数が多ければ多いほど 君を思い浮かべる数も多くなる まるで暖かいsunriseを浴びながら マリンノートの香水を纏う女神のよう 君の笑顔も、後ろ姿も目が離せない 僕の心が美しい香りを捕まえたがって…

mirror mirror 24

柔らかい空気感を纏った2022 君を想った回数は西暦をも超える 簡単じゃない毎日 それでも君といる時は 極端に幸せな毎日 君と歩いた土の数 膨らむ君から受ける愛情の風船 重ねる愛の色はパレットで交わり 海のように広くヒロガル 今年も君の横に立って引き寄…

mirror mirror 23

Once a year ワクワクする日が来た まるで遊園地ではしゃぐ子供のような 無邪気さと幸福感のあまり 早すぎる時間に寂しさを感じる あなたにめぐり逢えて本当によかった生きていてよかった あなたにめぐり逢えたから躓いてもいい転んでもいい これから先どん…

mirror mirror 22

蝉の合唱から二月 鈴虫の演奏も終わりを告げそうだ 蚊の一生に短さを感じながら 己の一生の長さを噛み締める 早朝の鰯雲を見つめながら君と過ごしてきた時間(とき)に酔いしれる 夏の忘れ物と一緒に秋日和が今日を包む 君と行った紅葉、ススキの香りが鼻を…

mirror mirror21

輝いていた 海も星も大きなヤシの木も 今まで君と歩いた場所には存在し 目印や象徴と言える風景 豊かさだと錯覚するほど いっぱい君と見てきた 今回は違った 原点にして頂点 何もないところから生み出す幸せ 固定概念に縛られず お互い恋人にも親友にもなれ…

mirror mirror 20

君への愛の深さ 気持ちの強さは変わらない 本当だ 君の見ていた僕の世界がもう一つあっても 僕の全てを知ってほしいから 悲しませたくないけど見てほしい 君の我慢、不安、不満 君の優しさでどれだけ助けられているか 君の笑顔が僕を周りを幸せにする どんな…

mirror mirror 19

想いが届く今日 あなたと手が触れるのも一年振りだろうか 君のために最高のデートを用意したんだ 待ち合わせはいつもの笹の木の下で 漆黒の闇に浮かぶ魔法の絨毯に乗って 伸ばしても伸ばしても届かなかった 君の手に触れる ただ一つの願い事を想いながら 君…

mirror mirror 18

俺と君との記念の日 他者からすると6月19日は普通の日 でも俺たちにとっては心が繋がった 幸せの日 それはいわば他の人も同じ 自分達が普通の日だと思っている日々は 他者からすれば記念の日かもしれない そう思えば 毎日がanniversary 他者にも君にも優しく…

mirror mirror 17

僕は、自分を演じ続けることに抵抗はなかった でも疲れていた 誰にでも良い顔をしたり誰にでも平等に接する そんな事はよくないと知りつつ 僕は自分を演じ続けた しかし肉体と精神が人生をしばらく歩くと 演じ続ける自分を嫌悪し否定し始めた 僕が君に惹かれ…

mirror mirror 16

想像を働かせ、感じること 触れること、見つめること、澄ますこと そして、自身を受け入れること 当たり前と思いがちな行動が 新しい地だと新鮮みを帯びたツルを 木を巻き付け、根を広げたように感じる 思い立ったら即行動の2人に 訪れる休日 ピンを刺し目指…

mirror mirror 15

死 生 愛 自分の周りに人生の美しいかけらが幾つも浮かんでいるのを掴もうとすること でもそれは死が近づくと動きが速く 時間がかかり なかなか掴みにくい 無限にあると思っていた若い頃の時間だ 死という大きな風は次第に勢いを増す ヒラヒラと舞う幾つもの…

mirror mirror 14

人の思考は何万、何億通りもの違いがある 人は1日、86400秒の中で生き 数秒先の見えない未来で過去の選択を実行する 同じ思考とはほぼ皆無なのではないか 同じ考え、価値観、その時感じているもの すべて違うかもしれない しかし口に出せば同じ気持ちを言い…

mirror mirror 13

目を擦りながら見たsunrise 朝が苦手な2人でも美しい太陽には完敗 君の笑顔と太陽があれば 寒い冬の海でも 心地よさまで感じる 君と乾杯したアツアツのコーヒー 1日の始まりを 最高の君とコーヒーで 自然の中で起こる自然現象 高まった食欲には おにぎりと豚…

mirror mirror12

振り返ると君がいる 街の道路、リビング、出先の店内 振り返りたくなる君がいる 海岸沿い、山道、ススキ並木 振り返るといつも笑ってくれる君がいる 君が居ない後ろはなぜが虚しく まるで人という字の片方が無くなったような 軽さ、そして違和感を感じる 振…

Young philosopher

なぜ神は 人の生き死に優劣をつけたのだろう 全て同じ歳、時間、出来事で始まり 終わっても それが文化や決まり事としての歴史を歩けば 違和感はなかったはず 優劣をつけるから人は先立たれる命に涙し 来るはずがないと思い込んだ突然死を受け入れられずにい…

mirror mirror 11

あなたを見るたび 心に存在するはずのないorchestraが (シューマンのあの人に出会ってから)を演奏し 胸に響き渡っている あなたの笑顔が毎日見たくて あなたの肌に触れるたび 摩擦で温まる身体と同じように あなたとの愛情が摩擦で擦れて広がっていく 自分…

mirror mirror 10

アンネの日記にて A good hearty laugh would help more than ten Valerian pills. 本を読むと癖で 全体把握よりも 文章の中にある気になる言葉や セリフを抜き取る 読書と愛情にも盲目になりがちだ 客観的観点から物事を見る素晴らしさよりも 視野の狭い幸…

mirror mirror 9

愛すること、愛されること 愛とは 限りない寛容 それだけだ 些細なことから来る法悦 無意識な善意 そして、完全な自己忘却 肯定的な恋愛に否定的な感情を乗せてはいけない 暗く寒い、そして長いトンネルが続くだけだ そんな感情は早急に切符を切り 途中下車…

mirror mirror 8

夜空に輝く光の粒 それは僕らには小さく見えるが 僕らよりも大きな光の粒 focusを変えるだけで見方が変わる まるで人間関係のような夜空 見上げた先には大きな月 ずっと君を 照らし続けてきたmoonlight 今日もあなたを想う 流れ星のように美しく尊い君の表情…

mirror mirror 7

約147日の感謝を詰め込んだ今日 あなたが生まれた奇跡に、笑顔に 乾杯したくて 2つの季節過ぎゆく中で あなたと過ごした1日1日の愛情が 僕の心に溢れて こぼれそうになりながら拾う姿は 自分にも幸せを分け与えて貰っているようだった あなたの事を想い浮か…

mirror mirror 6

始まりの海を思い出した今日 初夏を感じさせながら着る半袖に緊張の汗 バイクを飛ばしながら買いにいったドンキ 心もエンジンもフルスロットル 迎えに行ったのは今では当たり前になったコンビニ あなたを待つ間に何本タバコを吸っただろう 波長が合うなと気…

mirror mirror 5

しぐさは君の生きてきた軌跡 品のある振る舞いは決して隠せない 君の笑顔は影も作らせないほどの 眩しい光が差し込み 冬の朝を暖めてくれる 約7分の感動の裏には 147日の感謝と 君の僕にくれた愛情の証 thanksの文字の冒頭は 君の僕の名前が並ぶ 偶然を引き…

mirror mirror 4

四季のうちのニつを過ぎ 訪れる三つ目の季節 吸う息の冷たさが 吐く息の暖かさを生む 手を握る瞬間の冷たさが 時間が経つと暖かさを生む 相手を思う気持ちが 季節と反比例するように 暖かく育まれ、愛情を生む 冬を迎えると同時に 俺の時間が増える あなたを…

mirror mirror 3

愛の膨らみと共に広がる 容赦ない期待と不安の影 伝わっている様子を伺いながら 自己肯定感と承認欲求を混ぜた絵の具を持ち ペンを振るう 愛の色にはピンクが使われがちだが 僕はその人をイメージする すらっとしたボディラインに似合う 綺麗な茶髪 風が吹か…