t-screenの日記

こんにちは!気ままなブロガーt-screenです!恋人に向けた詩や自身の頭の中で考えた物語などを発信しています!少しでも目に留まった方、空想の世界へ一緒に歩いてみませんか?

fear, smiles and love

 


いろいろなことを考えすぎた

いろいろなことを抱えすぎた

 


自分の心が擦り減り

形が変わりつつあることにも気付かないほど

余裕がなかった

 


肌に触れる暑さよりも冷え切っていた心

愛を冬眠にかけるように塞ぎ込んでしまった

 


冬がノックをすると共に

気持ちに余裕が生まれ

擦り減った心に帰ってきたあなたへの愛を

 


気付きや再認識という砂が埋まっていく

自分勝手でごめんね

 


砂時計ようにゆっくりで

2人で見てきた海が気持ちを固めていく

 


同じ方向を向いてきた道のスポットライト

君の笑顔がゴール

 

未だ捨てられない思い出の切符を持ちながら

今日も君に会いたいと願う

Delay Heart

揺れる思い

簡単には冷たくならない頑なな冬と同様

心もまた衣替えできずにいる

 


一つ変化したことは

物理的ななにかを

目先のなにかを

 


私情で埋めようとは思わなくなった

 


どんな形であれ幸せという宝石を

ガラス越しで眺めるだけの幸福に手を合わせる

 


大人になったと言えるが子供のままだとも思う

 


理性と感性が絵の具のように混ざりながら

 


恐れと期待と儚さを感じ

新しい色になる

 


遅れるであろう桜の開花と似た気分

Miller Miller

恋をしていた

稲妻が落ちるほど好きになった

 


時間を共にするほど膨らみ

春夏秋冬同じ方向を向きながら歩いた

 


そして愛に変わっていった

激しくはないものの

まるで穏やかな海のように深く、広い気持ち

初めて終わりが見えないと感じていた

心の底から愛し愛されていた

 


恋をしていた

君を見つめるたび心が躍り

手を取り、温もりを感じたいし

伝えたくなった

 


行き交う人混みの中

時間が止まったように

2人にスポットライトが当たる

 


最後が来てお互いに送り出す

君が見えなくなるまで目で追いかけようとしたが

君は前を向いていたね

僕も前を向こうと歩き出す

君は振り返り僕の背中を目で追っていた

もどかしく心がざわついた

 


でもこれは、最後の別れじゃないって

神様が教えてくれたのかもしれない

まだ終わらせたくない2人の

わずかな抵抗なのかもしれない

本当の恋をしていた

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下を見ながら歩いていた

ぶつかることも上を見る感動も忘れて

体を心を痛めつけながら歩く

 


夕日が死角から照らしてくる

君も好きだと言った夕方を感じれない

前は同じ夕日を見ていたのに

1番好きな夕方を避けている

 


君の目を見て交わす言葉が

今では君の目を見ることしかできない

 


毎回変化する波の形を

君は好きと言ったね

そんな風に言い合える人は

今後現れないだろう

 

 

 

君と離れた日の帰り道

香ってくる金木犀の匂い

花屋を通るたび

白い薔薇を目で追いかける

君に渡し続けて以来

花を買っていない

 


いつもの海に行く前に

一本買って行こうか

 


Miller Millerな2人の最後

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波の音に耳を傾けてみる

情報量が価値の指標と錯覚する時代

 


過去に想像できなかったら未来がここにあり

ここにあるものが未来を越えることは必然

 


人は自身が追いつかないほどの情報量を抱え

それを整理するためにシンプルなものを求める

 


目は心の窓であり価値観や人格形成の源

他者や環境から得たメリットデメリットを

 


マインドフルネスによって仕分けする

海は自分にとって五感を研ぎ澄ます師匠であり

過去から得たここにあるものを未来に繋げる架け橋

自分を見直し、正直になれる空間でもある

 


正直なほど富める遺産はない

海や人に感謝しながら

one love two peaceの心で

なにもないことを楽しむ

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凍てつく向かい風に逆らいながら

心も身体も温まる追い風に期待を寄せ

 


君と2回目の記念日を迎える

愛し続けるのに時の数は関係ないが

 


君と歩く砂浜と見る星の数は

愛を確かめるのにうってつけだ

 


1度目2度目以上に

愛を伝え、これからも君の笑顔を

たくさんみたい

 


良いことは互いに見つめ合い

悪いことは同じ方向を向いて手を取り合う

 


僕と君はペアを超えバディだ

目には見えない繋がりがある

 


君をなぜ愛しているのか考えたことがある

しかし考えても考えても何のためにとかどんなふうになんて理由なしに愛している

思いが先行する

自愛に似た感覚だ


つまり美しいからとか

聡明だからという理由ではなく

君が君らしくいるからこそ

僕は魅力を感じるし、これからも愛し続けたい

mirror mirror25

君の名前は至る所に存在する

風景、町の名前、人の心

その数が多ければ多いほど

君を思い浮かべる数も多くなる

まるで暖かいsunriseを浴びながら

マリンノートの香水を纏う女神のよう

君の笑顔も、後ろ姿も目が離せない

僕の心が美しい香りを捕まえたがっている

どんな時も

その香りを感じていたい

この先ずっと1番近くで感じ続けたい