想いが届く今日
あなたと手が触れるのも一年振りだろうか
君のために最高のデートを用意したんだ
待ち合わせはいつもの笹の木の下で
漆黒の闇に浮かぶ魔法の絨毯に乗って
伸ばしても伸ばしても届かなかった
君の手に触れる
ただ一つの願い事を想いながら
君への愛を天に舞う星に願いを託す
彦星に気持ちを憑依し
織姫を想うように君を想う
僕と君は常に隣り合わせ
mirrorのように近くに存在する
こんな素敵な日々をずっと過ごしたい
織姫と彦星が強く願う夏の夜空のように
星に願いを