t-screenの日記

こんにちは!気ままなブロガーt-screenです!恋人に向けた詩や自身の頭の中で考えた物語などを発信しています!少しでも目に留まった方、空想の世界へ一緒に歩いてみませんか?

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愛の膨らみと共に広がる

容赦ない期待と不安の影

 


伝わっている様子を伺いながら

自己肯定感と承認欲求を混ぜた絵の具を持ち

ペンを振るう

 


愛の色にはピンクが使われがちだが

僕はその人をイメージする

 


すらっとしたボディラインに似合う

綺麗な茶髪

風が吹かなくとも香るシャンプーの匂いを嗅ぐと

君の笑顔が自然と想像できる

 


たまに見せくれるウェーブのかかった髪型も本当に似合ってて、素敵だ

 


いつも僕が君を見て可愛い、綺麗という言葉

を伝える理由には

シンプルな外見への賛称もあるが

 


それ以上に僕に向けてくれる輝く瞳

嘘偽りない気持ちを具現化したような満面の笑顔

キスしたくなるほど魅力的な唇

そこから発せられる

胸が高鳴るほど心地いい声

いつも心奪われる

 

 

 

グリーンで飾る君は

あたり一面彩る大草原の奈良ように

僕の心を豊かな気持ちさせてくれる

 


ブラック一色の服を着た君は

まるでパリのランウェイを歩くモデルのようにクールで横浜を思い出させてくれる

 


ベージュやパープルで彩る君は

綺麗な海と眩しい太陽に照らされた女神の如く

香川を思い出す

 

 

 

自己肯定感や自信に満ち溢れたペン先を

承認欲求や不安がブレーキとなり手を止める

綺麗な君を確認するには良い時間だ

 


物体のない心に住まう感情の一つである愛

愛情という研究に答えはない

 


代数や方程式などという人間が作り出した尺度を図るための手段に比べれば

 


あまりにも難し過ぎる

 


苦しみとは嬉しさと悲しさの二重支配

苦しみとは成長する過程であると

わかっているはずなのに

 


統計でも測ることのできない僕の愛情

君に届けと思いつつ

就寝と共にシャッドダウンを押す