t-screenの日記

こんにちは!気ままなブロガーt-screenです!恋人に向けた詩や自身の頭の中で考えた物語などを発信しています!少しでも目に留まった方、空想の世界へ一緒に歩いてみませんか?

歩道

みなさんこんばんは

今年の11月は夏の暑さと浮気しながら

ゆっくりと時間をかけ

情熱的な愛から

優しく、そして温かい冬の愛を

再確認するような気候に思えます。

さて

今回は歩道についてお話しをしたいと思います

 


あなたは歩道と見て、聞いて

何を創造しますか?

私は一つの事柄には囚われたくないし

あなたにも囚われてほしくないので

たくさん答えがあると楽しいし嬉しいです。

 


私は歩道について初めに創造したのは

 


帰宅途中の海岸と道路のちょうど間の歩道

お気に入りの時間帯である夕日が落ちる頃

 


イヤフォンでお気に入りの

frank sinatraを聴き

軽くなった足を運ぶ

 


この時間は磯の香りに混じりながら

近場の家の窓から香る魚の匂いが流れてくる

「今日はムニエルにしよう」

そうやって今晩のメニューを決めると歩くことからスキップへと変わる

 


スーパーで一通り食材を揃えると

すぐさま帰宅し、料理を拵える

白身魚の色や臭みがスパイスと熱によって変化していく

窓を少し開けて、香りを

歩道を歩く人、近所の人達に漂わせる

 


その日の晩御飯になるかも

30分前に私が嗅いだ時と同じように

 


食事をしながら見た映画のワンシーンがとても感慨深いものだった

ある小説家が新作で考えた作品で

 


脳に異常のある村の住人達の

ユニークな視点を通して彼らの1日を描いた

 


ある年配の女性は常に終わりのないデジャヴに囚われている。

ある男性は20年間妻を認識できず

鏡で自分を見ても違和感を感じてしまう

 


またある女性は真逆で

一度会ったことのある人物の顔を絶対に忘れない、、など

脱線してしまいましたが

歩道というワードひとつで人の想像力を掻き立てる

それは全ての言葉に言えることですが

これを

電車やはたまた自宅のバスタイムなどで

見たあなた

少し寒いですがいつもは通らない道や角

普段歩いてる散歩コースなど歩きたくなりませんか?

 


今回は一つの言葉で一つの物語を紹介しました

でもこれは私の物語

 


あなたなら

また違った歩道を創造すると思いますよ

それではまた次回も心での会話を楽しみましょう。