なぜか考える
本当の気持ち
求めすぎることの愚かさを
経験しているのに
美しいあなたからは
僕を魅了する香りが漂う
本当の気持ちを言うよ
たまらなく愛してる
自制の感情が右足と拮抗する
いつも勝つのはもちろん右足
迷惑だって、相手の時間だって分かってる
あなたがくれる愛情に
たしかな深みを感じつつ
なぜか考える
求めすぎること、己の盲目さへの認可を
特別な日なんかじゃない
何気ない日常だけど
ほろ苦いコーヒーで乾杯しよう
いつもみたいに
笑顔が見たい、抱きしめたい一心で
phon numberに
指を走らせる